FujiWifiのモバイルルーターを多数の機器で安定的に接続する方法

一般的にモバイルルーターは5台程度の接続が限界と言われています。

FujiWiFiで動画とかストリーミングを再生しつつ、PCやらスマホやらで接続するとあっという間に5台を超えてしまいます。こうなってくるとデータ通信量が多くなくてもモバイルルーターがフリーズしやすくなります。そんな環境で複数台で安定的なFujiWifiを使う方法を記載します。

モバイルルーターの周波数は2.4GHzと5Hzがあるけど

都心部だと近所からこれでもかというぐらいWiFiのSSIDが拾えてしまいます。m9(^Д^)プギャーの自室も、スマホでWiFiオンにするだけで8箇所のオープンSSID名が見えてきます。しかも結構感度良いし。

自宅で使うならば5GHzが良いです。2.4GHzに比べて帯域が空いてることが多いです。

お手持ちのガジェットがAndroidかChromebookならばWifi Analyzerというアプリを入れると、WiFiの使用されている帯域等を調べることが出来ます。こちらのデータを参考にするのも良いかと思います。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.farproc.wifi.analyzer&hl=ja

基本的な考え方はモバイルルーターへの機器接続数を減らすこと

当たり前ですが、FujiWifiのモバイルルーターに1台しか接続されていなければDHCPの管理などルーターの仕事が激減します。通信量が多くてもこの状況だと安定します。

m9(^Д^)プギャー宅の事情を書くと、モニターに常時Amazon FireTV(4Kじゃない方)を接続してストリーミングさせたり、放置していると自動でAmazon Prime Photoの写真を自動再生し始めるため昔のフォトフレームのような使い方をしています。

このFireTVは2.4GHzのオープンSSIDしか認識出来ない残念仕様となっており、どうしても2.4GHzオープンSSIDが必要となっています。出来ればPCとかスマホは5GHzで接続したいです。

モバイルWiFiルーターに無線LAN中継器を挟みましょう

構成としてはこんな感じです。

FujiWifiルーター — 無線LAN中継器 — (2.4GHz) — FireTVスティック

— (5GHz) — PCやスマホ

これで安定します。

m9(^Д^)プギャーは週間アスキーか何かの記事で評価の良かったTPLINKのRE450を使用しています。

PCブラウザからも設定出来ますが、初心者に優しいスマホアプリからも設定することが出来ます。