Zenfone5z使用レビュー(国内、海外での使用)

箱、オプション等

Zenfone5z発売日、結局時間の関係で量販店で購入することにしました。

箱は青でシンプルな感じです。左横の箱はガラスフィルムですね。

 

Zenfone5発売時の情報でケースがついてくるという情報を見ましたが、Zenfone5zも同じ構成でした。

 

DualSIMカードとMicroSDカードを両方使用することは出来ない仕様でした。これは大変残念ですね。SIM+MicroSDカード、もしくはSIM+SIMの使い方しか出来ません。WiFiルーターとして使用する前提があるためMicroSDカードは諦めました。ストレージも128GBあるので十分です。

 

ケースに入れての外観

イヤホンジャック等の外観はこんな感じです。

 

 

DualSIM関連設定画面

電話、データ通信、SMSの他Bluetoothの設定もSIM1とSIMの優先順位が出来るようです。Bluetoothって何に使うんでしょうかね。

 

 

テザリング設定画面

ステルスWiFiの設定が出来ることを以前記載しましたが、2.4GHzと5GHzの両方の出力設定が出来る点も中々すごいですね。5GHzは室内用ですのでケースバイケースとなりますが、本当にモバイルWiFiルーターと遜色ありません。

 

10日間使用した感想(国内、海外での使用感)

スピード

現在世界最高峰のスピードを誇るAndroidだけあって極めて快適です。いやー早い早い。

テザリング安定性

これも全く問題ありません。3-4台接続して使用してますが、本体がフリーズする等の症状はありません。スクリーンオフ時でもテザリングをオフにしない設定をしておけるので、モバイルWiFiルーターとして快適に使用出来ますね。バッテリーはさすがに消費がある程度早いので、スマホとして充電が出来る環境が前提となります。

認証

これ本当に最高です。顔認証の認識率も高いですが、一度電源ボタンを押し目の前に顔があれば即解除される感じです。眼鏡をしているぐらいだと認証しているのである程度融通が利くようです。

本体裏に指紋用のセンサーもあるので、電源ボタンを押さずにいきなり指紋センサーをタッチするといきなりロック解除されます。ケースバイケースで両方使用しています。これ本当にいい組み合わせです。

国内使用時

私見ですが、BYOD的な使い方の場合は両方4GでVoLTE通話と通信が出来るのは大きいですね。電話2回線待ち受けかつ4Gですから。DSDSだとどちらかが3G通話ですからね。m9(^Д^)プギャーはSIM1に電話専用SIMカード、SIM2にFujiWiFiのSIMカードプランの50GBを入れる予定です。※到着待ち

海外使用時

SIM1を電話のローミングとしてそのままにして、SIM2に現地SIMカードを入れて使用しています。今まではAppleから購入したiPhone7Plusに入れて使っていましたが、インターネットが使えない場所とかでオーブンSSIDでテザリングしてました。現地の通話とデータ通信プランを使用しテザリングで他スマホとPCを接続してます。

iPhone7Plusに入れているSIMカードがYmobileのiPhone5s用のため、構成プロファイルがちょっと導入するのに特殊だったので、海外SIM入れるたびに構成プロファイルを削除し帰国時にまた作成する必要がありました。

感想まとめ

実は今回DSDVの機能確認をしたくて購入するため5zとしましたが、コスパとスピードがそこまで必要ないのであれば5Qがおすすめです。DSDSではありますが、通話は3Gでもそれほど問題ありませんし、データは4Gに出来る上モバイルWiFiルーター顔負けのテザリング性能かつカメラ性能があって5万円以下です。5zが大変すばらしいことに何も変わりありません。スピードも必要か方は是非購入してください。