自宅LAN環境を10Gbpsにする③

2021年3月28日2021年4月1日

ノートラブルとは行かない10GBE移行

さて、やっと届いたRT-AX89X 2台。雨が降る週末だったためリプレース実施しました。

まず大きさ。箱の大きさといい、本体の大きさといいかなり大きいですね。

比較対象はIOデータの5000円ぐらいのルーターです。

LANポート数は十分すぎるぐらいあります。

これが欲しかった、10GBE RJ45とSFP+。

RT-AC88UとRT-AC68UのAir MESH、RT-AC87Uによる2.4GHz専用APによるIOT専用APの環境としてました。すべてのエンドポイントが正常に動作していた前提からの移行です。

RT-AX89X2台によるAPモードによるAirMESHを設定しました。

XS708E(10GBEハブ)がまだ来ていないため、RT-AX89X間をRJ45側の10GBEで繋いでAirMeshにしようと思ってのですが、これが認識しない・・・。WiFi経由だと認識すると。・・・なるほど。

どうやらRJ45の10GBEはLAN用ということですかね。WANと書かれている1GBEに接続するとあっさりAirMeshノードとして認識しました。SFP+を光終端子に直接接続することでPPPOE接続出来たというブログ情報を見つけたので、WAN側の10GBEはSFP+なんだと理解しました。

RT-AX89X(RJ45) — (RJ45)XS708E(SFP+) — (SFP+)RT-AX89X

とする予定でハブ買っていましたので、到着後に接続変更し動作確認してみようと思います。

Let’s Note CF-RZ4で2.4Gbps/5Gbps両方ともに認識しなくなりました。WiFi6の設定を外すことでWiFiに接続まではしますが、頻繁にネットが切れます。

RZ5やRZ6の中古でも・・と思いましたが、本当にRZシリーズは古くても高いですよね。

WirelessWAN(4G)機能付き、8GBメモリモデルで探してみたら全くありませんでした。

RZ4に求める機能は、今回のルーター設定のようなアプライアンス設定や外出時のOutlookクライアントによるメール送受信、ビジネスドキュメント1~2枚程度の表示までであり、いまだに4GBメモリでも下限ギリギリ間はありますが大丈夫です。

結局、自宅にいる時だけWiFiが使えない問題のため以下のUSB3.0用のWiFi子機を買いました。RZ4自体が遅いのでWiFi6すら不必要と判断しました。

今現在1Fで16台、2Fで9台のエンドポイント接続中です。1台あたり70台以上の接続が可能とのことですので、パワー的には全く問題ありません。

次回はXS708E到着後です。